THE BLACK STALKER

BLACK JACK SNIPER(黒鯛師) 研鑽!

釣り(タックル)

MΦNSTER DRAGON 降臨

 釣り人は大きく2つのタイプに分かれるようである。ひとつは、仕掛けにせよ竿にせよ、気に入ったものを徹底的に使い込んで自分のモノにするタイプ。もうひとつは、釣り場の状況や魚の食いによって多種多様な仕掛けを使い分けるタイプ。どちらが正しいというわけではない。釣りの目的は魚を釣ることであり、型を狙うのか数を狙うのかは人によるが、ようは本人が楽しめればよいのである。
 そして、私的には状況に応じた多種多様なタックルを使い分けるスタイルなので、必然的にあれやこれやと道具は増えてしまってますが・・・  今回は私のラインナップに追加した、マイブームの長尺前打ち竿
20161229築港(飛竜クロダイMS-63U)  
  
  
  
   
 
 
 
 
 
“飛竜クロダイMS-63U
をご紹介!
 さて、大阪湾での前打ちといえばテトラがメインフィールドですが、12月も後半になると際穴にいたチヌ達は水温の低下にとともに沖へ移行しはじめます。こんな状況下では今までより沖を攻めるのが定石であり、それにあわせて長い竿が有利に働いてくれるでしょう。そこで、今回はテトラでの大物をターゲットとした、現行MS調子の最長レングス“飛竜クロダイMS-63U”を使用することに。
 まずこのロッドの大きな特徴はブランクにHVFカーボンを採用しており、パキパキに張っているのではなく、ナチュラルかつパワフルな粘りで魚を寄せることを真骨頂とし、曲がりのストロークが大きく、弾力の調整幅が広いため、グッと曲がり込んでから起き上がるまでに適度な「間」がある、いわば急激な引き込みに対して竿を伸されにくいというメリットがあります。もうひとつの特徴はメガトップを採用していることで、細く削り込まれた軽量なカーボン穂先は道糸を打ち返すレスポンスがよく、また抜群の表現力で魚のシグナルを確実に伝えてくれます。
 2016年12月29日の釣行では
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前日からの冷え込みで魚の活性が低い中、小さな引き込みアタリにもメガトップは即座に反応し、抜群の目感度を再認識することが出来、そしてひとたびフッキングすれば大きな弧を描きながら魚をじっくり浮かせてくれる爽快な光景は、2016年ラスト釣行&ラストフィッシュにふさわしいもので
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来年に向け心強いタックルが仲間入りしたことを実感しました。
新年初釣りも “MΦNSTER DRAGON 63” で決まり!って感じですね~ v( ̄ー ̄)v続きを読む

長尺前打ち竿 考察

かつては選択肢の1つとして存在感を示していた6~7m級の長尺前打ち竿。しかし、近年は5.4mを中心に、どちらかといえば取り回しのよい短めの前打ち竿が好まれているようです。今回は7m級ロングレングスの前打ち竿にスポットを当て、そのメリットと活用法を考えてみましょう。

近年における

長竿の立ち位置を考える。

 

 落し込み竿の中でも、前打ち竿は特にレングスにこだわる必要があります。ヘチや目印の釣りでは「下へ垂らす釣り」がメインであり。距離を意識した前打ち釣りは探る範囲の関係から、他の釣りよりも長い竿が生まれ、発展してきました。

  竿の長さに変化が表れたのは、素材が軽いグラスファイバーに変わってから。さらに軽いカーボンがロッド素材の主流になってからは三間(約5.4m)が長さの主流となり、やがて三間半(約6.3m)以上の長竿も一般に出回るようになりました。

 長竿の愛用者が増えた理由は、ただ竿が軽くなったからだけではありません。北陸で6.3mクラスの長竿を使う人が多かったのは、北陸地方特有の大型テトラで足場が悪く移動が困難、また荒く積まれたテトラをかわしながら大型黒鯛(チヌ)を取り込むためでした。

 大阪湾での長竿釣法は、石畳や石畳の上にテトラが積まれた釣り場が多いこのエリアにあって、長竿は探る範囲を広く取れるというメリットを認識されていたようで、7mクラスの竿を使う人も多くおり、その伝統は今でも稀少ながら息づいています。

  そして現在、5.4mから5.3mに標準の長さが落ち着きましたが、それ以上の長竿を積極的に使う人は少なくなったように思います。その理由は多々考えられますが、ひとつはテトラにおける際穴(足元)を攻める釣りが発展し、多くの魚が釣られるようになってそのスタイルが定着したため、長い竿は必要がなくなったことが影響していると考えられます。

 しかし、長尺物の前打ち竿でないと成し得ない釣りは存在します。長尺前打ち竿のメリットとは何か。次からじっくりと考えてみましょう。


こんなにある

長尺前打ち竿のメリット!

 

 重い、取り回しにくいなど、ネガティブなイメージもある長竿ですが、短竿にはない魅力がたくさんあります。長竿が持つ代表的なメリットは次のようになります。

 

①足下から海中の障害物をかわしやすい

尺の長さを生かし、足下から張り出すテトラや海中の障害物をかわして魚を誘導できます。これは昔から言われている長竿の効能です。

 

②強風に強い

足場が高い場所では道糸が風に食われにくく、安定して仕掛けを流すことができます。竿が長いと風を受けて疲れるという声もありますが、あえて強風時に長竿を使うメリットもあります。

 

③タメが効く

ブランクスをクッション材と考えた場合、単純に節の数が多い長竿はクッション部分が多く、短竿ではラインを出して対処しなければならない場面でも、長竿だとタメきれるケースが少なくありません。特に障害物が多い場所で生きてくる利点です。

 

④細いハリスを使える

節の数が多い長竿は曲がる部分、つまり弾力を生む部分が多いことから、同号数であれば長い竿ほど細いハリスを使えます。

 

⑤魚との距離を取れる

魚がスレているポイントを攻める上で最も重要なこと。それは、水面に人影を映さないこと、そして、水中に物音を響かせないことなのです。意外にも単純なことですが、たとえ、一歩二歩でも水際から離れれば釣果は確実にアップします! 人間が思っている以上に、魚はこちらの動きを敏感に感じ取っています。


武器として使う

長竿積極活用のススメ

 

 以上のように、長竿には多くのメリットがあります不要に長い竿を使う必要はありませんが、数々の利点を武器として攻めに反映できるのであれば、この長さを活用しない手はないでしょう。

 特に晩秋~冬季において、水温が低下し、スケ潮の状況下では、魚も人の気配には過敏に反応するので、長竿により魚との距離を取ることが最善策となるでしょう。

 現在の「BJ SNIPER」では“前打ちT-63UM”、「飛竜クロダイ」では“T-63UM・F”と“MS-63U”が最長レングスとなり、それ以上の長さを求めるのであれば前モデルからのチョイスとなります。

 私が愛用しているのは「飛竜クロダイT-72UM」ですが、パーツ的にも生産中止モデルであり、大切に使っているしだいです。今後、7㍍級のロングレングスモデルが登場するか否かは定かではありませんが、一度この手の長竿でのファイトを味わうと病みつきになること間違いなし!ひとつの手段としてぜひ活用していただきたスペシャルタックルなのです。

  

20161211築港(飛竜クロダイT-72UM)

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SMT 覚醒

仲間内でちょっと話題になっているロッドについて・・・

  

2011年に登場した “SMT T-52UM”

20160223smt_t52um_tlm_ver

BJ SNIPERシリーズ初のメタルトップ(SMT)を搭載したモデルであり、超弾性チタン合金

穂先による「前アタリ・本アタリを見極める高感度」が売りのロッドである。

高感度というと手元に響く感度を想像しがちだが、このロッドの目指す感度は「手感度」では

なく、穂先の動きを目で捕らえる「目感度」を重視しており、チタン合金による細くしなやかな

穂先はホワイトのビジブルティップも手伝って抜群の表現力を発揮している。

また、細く削り込んだ先径0.6のメタルトップ部分は驚くほど柔らかく、BJ SNIPERシリーズ

の中では一番の食い込みの良さを誇り、低水温期や魚がスレているなどタフコンディションに

おけるショートバイトの状況下での恩恵は大である。

  

では何故、生産が中止されたこのロッドが今になって注目されているのか・・・

理由としては、このロッドのブランクは当時BJ SNIPERシリーズの主力ではあるHVFカーボン

素材が使用され、重量のある金属素材の穂先を支えるため、2011年当時のT調子より全体

的に太めで強いブランク設計となっている。

そのため、現行のロッドに置き換えるとTH(タフ・ハード)の調子に近く、
 

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テトラの前打ちにおいて、今後の水温低下と共に訪れるであろうスプーキーな状況下で、獲る

ことよりもフックアップまでの工程に注視し、MS(モンスター)ほどの強い調子は入らないと考え

た者には、現行THモデルには存在しない最適なレングスの前打ちロッドとなりうるからである。

 

秋も深まり、冬の訪れと共にこのロッドの真価が発揮される日はそう遠くはないのでは!?

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MΦNSTER 53

It takes a MΦNSTER to catch a MΦNSTER, understand?

モンスターを倒せるのはモンスターだけ

  

今回は私が所有する第3のMΦNSTER ROD

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“BJ SNIPER 前打ちMS-53U” のご紹介・・・ 

 

大物やヘビーカバー対応のド級パワーのロッドとして、2007年登場以来 人気を博して

いる “前打ちMS-53U” は、2013年に2代目としてブランクを超高密度SVFカーボンに

グレードアップし、そして新たにネジレに強いバイアスコンストラクションX45を装備しての

モデルチェンジにより、BJ SNIPERシリーズの新生モンスターロッドとして登場しており、

25~60tカーボンが織り成すブランクは、手にする者にシャープでパワフル&トルクフルな

アクションを約束してくれます。

さて、このロッドをテトラメインで使いはじめて半月が経過、40枚ほど釣り上げましたが驚くこと

に今のところラインブレイクでのバラシが皆無!

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きわどい際穴で掛けても早いタイミングで穴から出せるので、魚に対しかなりのパワー負荷を

与えていることが予想されます。

その要因としては高弾性SVFカーボンもさることながら、先に述べた“X45”の恩恵が大で

あり、ネジレを徹底的に防ぐことにより、ロッド操作のレスポンスが飛躍的に向上、それにより

パワーロスを減少させ、釣り人側の主導権を魚に渡さないファイトが出来るからでしょう。

そして、このロッドの売りはなんといっても感度と曲がりの良さ!

マルチレングスを廃した一本物ロッドだからこそ、魚からのバイトシグナルをダイレクトに手元に

届け、スムーズにベントするアクティブなアクションが無駄に魚を暴れさせずにフィニッシュへと

インダクションさせます。

さてさて、これからのパワフルでマッシブな秋チヌを相手に

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出番が多くなることは必須ですね!

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TITANIUM FRAME

前々回の釣行から

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チタン合金(Titanium systemによる30㎝径玉枠に変更しました。

100枚近くのランディングで、φ5㎜の細フレームは水切れが良く、強度的にも SO GOOD!

55MΦNSTER でも

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バッチリ掬えて No problem!

メンテナンスフリーで使えるのがええですなぁ~ ( ̄ー+ ̄)y-'~~~

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