一日の釣りをコンストラクションする上で、最初に必要なのはその日の状況把握です・・・

そこで、ヘチ釣りをよりシステムマチックにするためにパイロットロッドを設定しました。

パイロットロッドに求めるものは、水深・潮流の動向・バイトするタナ 等々の情報伝達・・・

視覚感度より手元感度の優れているタックルが多くの情報を伝えるとの考えから

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メタルトップ搭載の “極覇光ヘチ”“PEライン” の組合せをチョイス!

実践では、ヘンなアクションを入れず一定のスピードをキープして “タダ落す” だけ(笑)

「何かを感じる」 コトがあるまで、ひたすら繰り返しフォールを続けます。

そして、収集された情報により・・・

・フォールスピード調整のためのウェイト増減

・リーダーの号数やナイロンorPEラインの選択

・ロッドにおけるティップ(ソリッドやメタル)や調子

等々を変更し、その日のゲームを成立させていきます。

  

  

一日のうちで海はつねに変化します・・・

状況がかわり、わからなくなればパイロットロッドにもどし

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再度 情報収集!

私の場合、フォローには “F-300M” “F-300MK・F” を使うことが多く、

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釣り場ではロッド2本をセットしてスタンバイさせています。