ハイパー前打ちにおける理想のロッドとは
1.広範囲なポイント攻略ができる遠投可能なライン放出性
2.違和感なく喰い込ませる繊細かつしなやかな穂先
3.ボトムの地形を把握できるロッドの表現力(曲がり、視覚感度)
以上3点を考慮し、前打ち竿をテレガイドやIMガイドに変更し使用しています。
特筆すべきは穂先のみUガイドを使用していることで、ハイパー前打ちのベストシーズンの早春~
乗っ込み期に使用されるカメジャコを食い込ませるためには、先径0.8以上ではエサを弾かれフック
アップに至らないことが多く、テーパーの少ないより細くしなやかな穂先の要求からライン放出を犠牲に
してもUガイドにしており、今後の課題でもある細径穂先対応のテレガイドやIMガイドの出現を期待して
いるのが現状です。
《現在使用しているラインナップ》
飛竜クロダイF-53(#1:メガトップ)
BJコマンダーT-53(#1:カーボンソリッド)
BJコマンダーT超硬-53(#1:スーパーメタルトップ)